ダイヤモンドの評価基準は、4Cとされていますね。ダイヤモンドを知る上で基本的な知識なのですが、この4Cがなかなか憶えられないですね。そこでリズムで憶えてはいかがでしょうか? 「カラット・カット、カラ・クラリ」。いかがですか? 「カラット・カット、カラ・クラリ」。ね、憶えやすいでしょ。
カラットは「重さ」のこと。1カラットは0.2グラムです。現在のところ一番重いカット・ダイヤモンドはまだ名前がつけられていない、「ファンシー・ブラック・ダイヤモンド」で555.55カラット。111.11グラム。
カットは「研磨」のこと。一般に左右対称で形の整った美しいものがいいとされています。
カラーは「色」のこと。無色透明から黄色味がかっていく段階に応じてランク付けがされています。
クラリティは「透明度」のこと。ダイヤのなかの内包物(インクルージョン)が少ないほど良質とされています。
以上ごく簡単に4Cをご紹介しました。いいダイヤモンドに出会うには、沢山のダイヤを見ることです。「カラット・カット、カラ・クラリ」と憶えて、あなただけのダイヤモンドに出会ってください。